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川潟 光勇 さん
2月23日・3月2日~放送

山代温泉 川潟米穀店 川潟光勇さん (かわがたみつゆう) 《戦艦大和乗組員》


山代温泉で米穀店を営むご主人川潟さんのお店におじゃま致しました。
今回の取材は僕自身の念願でもありました。
川潟さんは元戦艦大和の乗組員で戦艦大和、旧日本海軍最後の水上作戦の
『菊水第一号作戦』にも参加し信号兵として大和艦橋に配備されていた。
坊ノ岬沖 30.22N 128.04E(沈没位置)で大爆発を起こして沈没に至るまで乗船。

92102.jpg

番組の中では海軍に志願した経緯や、初めて大和に乗船するときのエピソードなど
体験に基づいたお話を聞かせて戴きました。

『大和の名前は極秘で通称一号艦・乗船する為のランチ(船)の標識は1/2だった!』

『トラック島は南の楽園地・ゆっくりと過ごした短くも懐かしい日々』

『大和ホテル・ラムネ製造機、食事は最高、洋酒や甘味物、冷暖房完備!』

『川潟信号兵水平線上に敵空母機動部隊を発見・大和主砲46㎝打ち方始め!』

『艦橋に勤務・山本五十六連合艦隊司令長官・参謀・艦長などの横にて状況を把握す!』

『菊水第一号作戦発動ス・最後の戦い…覚悟していた乗組員』

『夜間の出撃、敵潜水艦に発見される・敵潜ヨリ(ヤマト…ヤマト…。)』

『午前、アメリカ海軍水上偵察機マーチンに発見される』

『敵機来襲・艦橋より敵パイロットの顔が見える、傷つく巨艦、真っ赤な修羅場』

『総員退去せよ・油まみれの冷たい海、生き残りたい』

『駆逐艦雪風・油まみれの蜘蛛の糸、海の底、戻れる遺骨、生ある者』

『戦後・生存者として、温かい家族、不戦の誓い』


92103.jpg

川潟さんと僕とは川潟さんが自費出版された『戦艦大和と共に』という本を小学校の頃に
近くに住んでいた重巡洋艦利根の乗船していた(故)辻さん (辻のおっちゃん)から本を見せて
頂いていた頃から存じ上げていました。今回初めてそのお話を直接お伺いすることが出来ました。

小学校の頃の海軍オタクな自分でなく40才の大人になってから川潟さんのお話を聞けて
とても良かったです。命の尊さや、人の人生、不戦の意味を深く感じ考えることが出来ました。

最後に現在も約3000名の遺骨、大和乗組員が海底深く自分達の故郷に帰ることも出来ずに
眠っています。最近戦艦大和の遺物を引き上げるという活動が話せれていますが新聞のインタビューに
川潟さんは反対でそっとしておいて欲しいと話されていましたがこのラジオにてお話を聞いて
僕自身感じたことはきっと川潟さんは本当に引き上げるなら『乗組員全員を全ての遺骨を引き上げてつれて帰って欲しい。それが出来ないならそっとしておいて欲しい、中途半端に展示品や企画のために一部を引き上げるのは大和と共に残った仲間の事を思えば出来ることではない!』そんな気持ちではないかと推察致しました。

現在88才の川潟さんは米穀店を継ぐ息子さんご夫婦、お孫さんに囲まれ温かく安らかな第二の人生の秋を迎えていらっしゃいます。どうかこれからもお元気で長生きをされて下さい。
そして戦艦大和乗組員 川潟光勇さんの不戦への思いがこの僕達の日本や世界にも伝わりますように自身も強く願います。

川潟光勇さんありがとうございました。


オンエアー曲

グレン・ミラー大尉指揮陸軍航空隊訓練司令部楽団 ~シークレット・プロードキャスト~

・BEGIN THE BEGIN
・ALOMG THE SANTA FE TRAL
・RHAPSODY IN BLUE
・STARDUST


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【2009/02/10 23:03】 戦艦大和 | トラックバック(0) | コメント(-) |
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